世界の挨拶『こんばんは!』ってなんていうの?世界の『こんばんは』をまとめて紹介

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夜が訪れると、世界中で「こんばんは!」の声が響き渡ります。お仕事から帰って家族に挨拶するときも、友達にメッセージを送るときも、この簡単なフレーズには「一日お疲れさま」という気持ちが込められていますよね。

この記事では、世界中でどんな「こんばんは」が飛び交っているのかをご紹介。

日本の「こんばんは」から始まって、世界を一周!夜の挨拶で、ちょっとした国際交流を楽しんでみませんか?

さあ、言葉の旅に出発しましょう!

この記事で分かること
  • 世界の『こんばんは』を一挙紹介します
目次

世界各国の「こんばんは」

日本語: こんばんは

この挨拶は日本で夕方から夜にかけて使われる定番のフレーズです。家族や友人、さらにはビジネスシーンでも幅広く用いられ、相手に敬意を表しながら穏やかな夜の時間を迎える気持ちを伝えます。

中国語: 晚上好(Wǎnshàng hǎo)

「晚上好」は中国語で夜の挨拶として使われ、「良い夜を」という意味が込められています。友人や同僚、店員など、様々なシーンで親しみを込めて使われる表現です。

>>中国語の挨拶一覧。まずは覚えておきたい基本フレーズ

韓国語: 안녕하세요(Annyeonghaseyo)

韓国語の「안녕하세요」は、日中だけでなく夜にも使われる挨拶で、直訳すると「平安ですか?」という意味になります。気遣いと親しみの感情を示す万能の表現です。

>>韓国語の挨拶一覧。まずは覚えておきたい基本フレーズ

英語: Good evening

「Good evening」は英語圏で夕方から夜にかけて使われる典型的な挨拶で、日が暮れてから会うすべての人に対して使われます。フォーマルなシーンでもカジュアルな場でも用いられます。

>>英語の挨拶一覧。まずは覚えておきたい基本フレーズ

フランス語: Bonsoir

フランス語で「良い夜を」という意味の「Bonsoir」は、日が落ちてからの挨拶として使用されます。カジュアルな会話からビジネスシーンまで、幅広く使われる表現です。

ドイツ語: Guten Abend

ドイツ語で夜の挨拶に使われる「Guten Abend」は、「良い夕べを」という意味です。日が暮れた後のあいさつとして、様々な社交シーンで親しみを込めて使われます。

スペイン語: Buenas noches

「Buenas noches」とはスペイン語で「良い夜を」という意味です。夕方から夜にかけて使われるこの挨拶は、スペイン語圏全域で親しまれています。

スワヒリ語: Habari ya jioni

東アフリカで話されるスワヒリ語での夕方の挨拶は「Habari ya jioni」で、「夕方のニュースは?」という意味合いがあります。日常会話で使われる親しみやすい表現です。

アフリカーンス語: Goeienaand

南アフリカ共和国とナミビアで話されるアフリカーンス語での「Goeienaand」は、「良い夜を」という意味で夕方から夜に使われる挨拶です。

アラビア語: مساء الخير (Masaa’ al-khayr)

アラビア語の「مساء الخير」は、「良い夕方を」という意味で、アラブ世界の多くの国々で夕方から夜にかけて使われます。

ヘブライ語: ערב טוב (Erev tov)

イスラエルで使われるヘブライ語の「ערב טוב」は、「良い夕べを」という意味の挨拶です。日常会話でよく用いられるフレーズです。

ポルトガル語(ブラジル): Boa noite

ブラジルポルトガル語で「Boa noite」は、夜の挨拶として使われ、「良い夜を」という意味です。親しい間柄でも公的な場でも使える表現です。

マオリ語: Ata marie

ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で、朝の挨拶として「Ata marie」と言いますが、夜の挨拶にも使われることがあり、「明るい朝」または「明るい夜」という意味になります。

最後に

世界各地で夜の挨拶は日常生活の中で欠かせない要素として存在しています。

今回紹介した各国の「こんばんは」を見ると、それぞれの文化や言語の特色が反映されていることがわかります。

日本の「こんばんは」からアフリカの「Habari ya jioni」まで、言葉は異なれど、その背後にあるのは一日の終わりを穏やかに過ごすという共通の願いです。

これらの挨拶を学ぶことで、世界の多様性をより深く理解し、異文化間の交流を豊かにする一歩となるでしょう。

言葉を通じて、世界がぐっと近く感じられたら素敵ですね。次に誰かに「こんばんは」と言うときは、世界のどこかで同じように夜の挨拶を交わしている人々を思い出してみてください。

この記事の執筆者
ワーグリ編集部

この記事はワーグリ編集部が企画・執筆・編集を行っております。

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