「どんぐり」は、ブナ科の木に実る堅い実を指す言葉です。小さく丸い形が特徴で、秋の象徴として親しまれています。食用や動物の餌としての意味に加え、「どんぐりの背比べ」のような慣用表現にも使われます。各言語でも、一般名と特定の樹種に由来する語が使い分けられています。
本記事では世界各国の言葉での「どんぐり」の表現を紹介します。
世界各国の「どんぐり」の表現まとめ
日本語:どんぐり/ 団栗(どんぐり)
「どんぐり(どんぐり)」は一般的な表記です。「団栗(どんぐり)」は漢字表記で、文学的な場面で用いられることがあります。
英語:acorn(エイコーン) / oak nut(オーク・ナット)
「acorn(エイコーン)」はどんぐりの基本語です。「oak nut(オーク・ナット)」は直訳的に“オークの実”を意味します。
フランス語:gland(グラン) / gland de chêne(グラン・ド・シェーヌ)
「gland(グラン)」はどんぐりを意味します。「gland de chêne(グラン・ド・シェーヌ)」は“オークの実”という表現です。
スペイン語:bellota(ベジョータ) / fruto del roble(フルート・デル・ロブレ)
「bellota(ベジョータ)」はどんぐりを意味します。「fruto del roble(フルート・デル・ロブレ)」は“オークの果実”を意味します。
イタリア語:ghianda(ギアンダ) / frutto della quercia(フルット・デッラ・クエルチャ)
「ghianda(ギアンダ)」はどんぐりを意味します。「frutto della quercia(フルット・デッラ・クエルチャ)」は“オークの実”を指します。
ドイツ語:Eichel(アイヒェル) / Eichenfrucht(アイヒェンフルフト)
「Eichel(アイヒェル)」はどんぐりを意味します。「Eichenfrucht(アイヒェンフルフト)」は“オークの果実”を意味します。
中国語:橡子(シャンズ) / 栎实(リーシー)
「橡子(シャンズ)」はどんぐりを意味します。「栎实(リーシー)」はブナ科の実を指すやや文語的な語です。
韓国語:도토리(トトリ) / 참나무 열매(チャムナム・ヨルメ)
「도토리(トトリ)」はどんぐりを意味します。「참나무 열매(チャムナム・ヨルメ)」は“オークの実”という表現です。
ロシア語:жёлудь(ジョールジ) / плод дуба(プロド・ドゥーバ)
「жёлудь(ジョールジ)」はどんぐりを意味します。「плод дуба(プロド・ドゥーバ)」は“オークの果実”を指します。
ポルトガル語:bolota(ボロータ) / fruto do carvalho(フルート・ド・カルヴァーリョ)
「bolota(ボロータ)」はどんぐりを意味します。「fruto do carvalho(フルート・ド・カルヴァーリョ)」は“オークの実”を指します。
トルコ語:meşe palamudu(メシェ・パラムドゥ) / palamut(パラムト)
「meşe palamudu(メシェ・パラムドゥ)」は“オークのどんぐり”を意味します。「palamut(パラムト)」はどんぐりを指す語です。
アラビア語:بلوط(バルート) / ثمرة البلوط(サマラト・アル=バルート)
「بلوط(バルート)」はオークやどんぐりを意味します。「ثمرة البلوط(サマラト・アル=バルート)」は“オークの果実”を指します。
スウェーデン語:ekollon(エーコロン) / ekens frukt(エーケンス・フルクト)
「ekollon(エーコロン)」はどんぐりを意味します。「ekens frukt(エーケンス・フルクト)」は“オークの果実”を意味します。
最後に
どんぐりは、秋を象徴する小さな実です。acorn、gland、橡子、도토리――どの言語でも、森と深く結びついた存在として表現されています。「どんぐり」という言葉は、小さな命と季節の移ろいを映しています。



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