「羽」を表す外国語まとめ。各国の言葉でなんと言う?

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「羽(はね/は)」は、鳥や蝶などの翼を形作る要素であり、飛翔や軽やかさの象徴とされています。日本語では比喩的に「羽ばたき」「羽根を伸ばす」などの表現でも使われます。

この記事では、各国語における「羽」の表現をまとめました。

目次

世界各国の「羽」の表現まとめ

日本語:羽(はね/は) / 羽根(はね)

日本語では「羽(はね/は)」が一般的で、単に「翼」や「鳥の羽毛」を指します。「羽根(はね)」は羽毛そのものや装飾的な意味合いでも使われます。

英語:feather(フェザー) / wing(ウィング)

英語では「feather(フェザー=羽毛)」が一般的で、「wing(ウィング=翼全体)」も文脈によっては羽と訳されます。

中国語:羽毛(ユーマオ) / 翅膀(チーバン)

中国語では「羽毛(yǔmáo/ユーマオ=羽毛)」や「翅膀(chìbǎng/チーバン=翼、羽根)」が使われます。

韓国語:깃털(キットル) / 날개(ナルゲ)

韓国語では「깃털(gitteol/キットル=羽毛)」や「날개(nalgae/ナルゲ=翼)」が一般的に使われます。

フランス語:plume(プリュム) / aile(エル)

フランス語では「plume(プリュム=羽毛)」や「aile(エル=翼)」が使われます。「plume」はペン(羽根ペン)の意味も持ちます。

スペイン語:pluma(プルマ) / ala(アラ)

スペイン語では「pluma(プルマ=羽毛、ペン)」や「ala(アラ=翼)」が使われます。

ドイツ語:Feder(フェーダー) / Flügel(フリューゲル)

ドイツ語では「Feder(フェーダー=羽毛)」と「Flügel(フリューゲル=翼)」があり、前者は羽根、後者は翼全体を指します。

イタリア語:piuma(ピウマ) / ala(アーラ)

イタリア語では「piuma(ピウマ=羽毛)」や「ala(アーラ=翼)」が使われます。詩や音楽にも頻出する表現です。

ロシア語:перо(ピロー) / крыло(クルィロー)

ロシア語では「перо(pero/ピロー=羽毛、ペン)」や「крыло(krylo/クルィロー=翼)」が使われます。

アラビア語:ريشة(リーシャ) / جناح(ジャナーフ)

アラビア語では「ريشة(rīsha/リーシャ=羽毛)」や「جناح(janāḥ/ジャナーフ=翼)」が一般的です。

ヘブライ語:נוצה(ノツァー) / כנף(カナフ)

ヘブライ語では「נוצה(notza/ノツァー=羽毛)」や「כנף(kanaf/カナフ=翼)」が使われます。

タイ語:ขนปีก(コンピーク) / ปีก(ピーク)

タイ語では「ขนปีก(khon pìik/コンピーク=羽毛)」や「ปีก(pìik/ピーク=翼)」が使われます。

ポルトガル語:pena(ペーナ) / asa(アザ)

ポルトガル語では「pena(ペーナ=羽毛、ペン)」や「asa(アザ=翼)」が使われます。

ヒンディー語:पंख(パンख) / पर(パル)

ヒンディー語では「पंख(pankha/パンख=翼、羽)」や「पर(par/パル=羽根)」が使われます。

インドネシア語:bulu(ブル) / sayap(サヤプ)

インドネシア語では「bulu(ブル=羽毛)」や「sayap(サヤプ=翼)」が使われます。

ベトナム語:lông vũ(ロン ヴー) / cánh(カイン)

ベトナム語では「lông vũ(ロン ヴー=羽毛)」や「cánh(カイン=翼)」が使われます。

トルコ語:tüy(テュイ) / kanat(カナト)

トルコ語では「tüy(テュイ=羽毛)」や「kanat(カナト=翼)」が一般的です。

ペルシャ語:پر(パル) / بال(バール)

ペルシャ語では「پر(par/パル=羽毛)」や「بال(bāl/バール=翼)」が使われます。

最後に

この記事では、世界各国の「羽」の表現をご紹介しました。「feather」「plume」「Feder」「piuma」など、羽毛や翼を意味する言葉は美しさや自由の象徴となっています。

ネーミングに使う場合は「自由」「飛翔」「軽やかさ」を表し、優雅でポジティブなイメージを与えることができます。

\次の言葉を探そう!/

この記事の執筆者
ワーグリ編集部

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