「いちご」を表す外国語まとめ。各国の言葉でなんと言う?

  • URLをコピーしました!

「いちご(苺)」は、甘酸っぱく可愛らしい果実として世界中で愛されています。日本では春や恋の象徴とされ、ケーキやデザートにも欠かせない存在です。

この記事では、各国語における「いちご」の表現をまとめました。

目次

世界各国の「いちご」の表現まとめ

日本語:いちご / 苺(いちご)

日本語では「いちご」または「苺(いちご)」と書きます。可愛らしさや甘さの象徴として、女性名やブランド名にもよく使われます。

英語:strawberry(ストロベリー)

英語では「strawberry(ストロベリー)」が一般的です。語源は、昔いちごの苗を藁(straw)で覆って育てたことから来ています。

中国語:草莓(ツァオメイ)

中国語では「草莓(cǎoméi/ツァオメイ)」といいます。直訳すると「草の果実」という意味です。

韓国語:딸기(ッタルギ)

韓国語では「딸기(ttalgi/ッタルギ)」が使われます。韓国でも春の代表的な果物で、スイーツに多く登場します。

フランス語:fraise(フレーズ)

フランス語では「fraise(フレーズ)」といいます。香水やデザートにもよく登場する、ロマンチックな響きを持つ言葉です。

スペイン語:fresa(フレサ)

スペイン語では「fresa(フレサ)」が一般的です。ラテンアメリカでは「fresa」という言葉が「おしゃれな人」という俗語にも使われます。

ドイツ語:Erdbeere(エアトベーレ)

ドイツ語では「Erdbeere(エアトベーレ)」といいます。直訳すると「地(Erd)のベリー(Beere)」=「地面に実るベリー」という意味です。

イタリア語:fragola(フラーゴラ)

イタリア語では「fragola(フラーゴラ)」といいます。愛や甘さの象徴で、スイーツやジェラートでも人気の味です。

ロシア語:клубника(クルーブニカ)

ロシア語では「клубника(klubnika/クルーブニカ)」といいます。香り高いベリーとして家庭でも親しまれています。

アラビア語:فراولة(ファラウラ)

アラビア語では「فراولة(farāwla/ファラウラ)」といいます。エジプトなどでも非常に人気のある果物です。

ヘブライ語:תות שדה(トゥート サデー)

ヘブライ語では「תות שדה(tut sade/トゥート サデー)」といいます。直訳すると「野のベリー」という意味です。

タイ語:สตรอเบอร์รี่(サトロー バーリー)

タイ語では英語由来の「สตรอเบอร์รี่(satrɔːbəːrî/サトロー バーリー)」が一般的です。タイでも人気のフレーバーです。

ポルトガル語:morango(モランゴ)

ポルトガル語では「morango(モランゴ)」といいます。ブラジルでは「suco de morango(モランゴジュース)」が定番です。

ヒンディー語:स्ट्रॉबेरी(ストローベリー)

ヒンディー語では英語からの外来語「स्ट्रॉबेरी(sṭrɔberi/ストローベリー)」が一般的です。

インドネシア語:stroberi(ストロベリ)

インドネシア語では「stroberi(ストロベリ)」が使われます。英語由来の語で、スイーツなどで広く用いられています。

ベトナム語:dâu tây(ザウ タイ)

ベトナム語では「dâu tây(ザウ タイ)」といいます。直訳すると「西の果実」で、いちごの西洋由来を表しています。

トルコ語:çilek(チレキ)

トルコ語では「çilek(çilek/チレキ)」といいます。トルコの春を代表する果物のひとつです。

ペルシャ語:توت فرنگی(トゥート ファランギー)

ペルシャ語では「توت فرنگی(tūt farangī/トゥート ファランギー)」といいます。直訳は「西洋のベリー」で、外来果実を意味します。

最後に

この記事では、世界各国の「いちご」の表現をご紹介しました。「strawberry」「fraise」「fragola」「morango」など、どの言語でも甘さや愛らしさを象徴する言葉です。

ネーミングに使う場合は「可愛らしさ」「純粋」「恋愛」「幸福」を象徴し、やわらかく甘い印象を与えられます。

\次の言葉を探そう!/

この記事の執筆者
ワーグリ編集部

この記事はワーグリ編集部が企画・執筆・編集を行っております。

✔こちらにも興味があるかもしれません。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次