「サファイア」を表す外国語まとめ。各国の言葉でなんと言う?

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「サファイア」は、美しい青色の宝石として世界中で知られています。古代から高貴さや真実の象徴とされ、王冠や聖職者の装飾品にも用いられてきました。

この記事では、各国語における「サファイア」の表現をまとめました。

目次

世界各国の「サファイア」の表現まとめ

日本語:サファイア

日本語では「サファイア」と呼ばれます。外来語で、宝石名として定着しています。

英語:sapphire(サファイア)

英語では「sapphire(サファイア)」と呼ばれます。9月の誕生石としても知られます。

中国語:蓝宝石(ランバオシー)

中国語では「蓝宝石(lánbǎoshí/ランバオシー=青い宝石)」と呼ばれます。直訳的な名称です。

韓国語:사파이어(サパイオ)

韓国語では「사파이어(sapai-eo/サパイオ)」と呼ばれ、外来語的に使われます。

フランス語:saphir(サフィール)

フランス語では「saphir(サフィール)」と呼ばれます。文学や宝飾の世界で多用されます。

スペイン語:zafiro(サフィーロ)

スペイン語では「zafiro(サフィーロ)」と呼ばれます。詩や歌詞の中で比喩的に「青さ」を象徴する言葉としても登場します。

ドイツ語:Saphir(ザフィール)

ドイツ語では「Saphir(ザフィール)」と呼ばれます。宝石学や科学分野でもそのまま使われます。

イタリア語:zaffiro(ザッフィーロ)

イタリア語では「zaffiro(ザッフィーロ)」と呼ばれます。詩的に「蒼穹」や「知恵」の象徴として使われます。

ロシア語:сапфир(サプフィール)

ロシア語では「сапфир(sapfir/サプフィール)」と呼ばれます。発音も英語に近いです。

アラビア語:ياقوت أزرق(ヤークート アズラク)

アラビア語では「ياقوت أزرق(yāqūt ʾazraq/ヤークート アズラク=青い宝石)」と表現されます。「ياقوت」は宝石全般を意味する古語です。

ヘブライ語:ספיר(サフィール)

ヘブライ語では「ספיר(sapir/サフィール)」と呼ばれ、聖書にも登場する神聖な石とされています。

タイ語:แซฟไฟร์(サーフファイ)

タイ語では「แซฟไฟร์(sæf-fai/サーフファイ)」と呼ばれます。外来語的な表現です。

ポルトガル語:safira(サフィーラ)

ポルトガル語では「safira(サフィーラ)」と呼ばれます。スペイン語「zafiro」と同系統の言葉です。

ヒンディー語:नीलम(ニーラム)

ヒンディー語では「नीलम(nīlam/ニーラム)」と呼ばれます。サンスクリット語に由来し、占星術でも重要な宝石です。

インドネシア語:safir(サフィル)

インドネシア語では「safir(サフィル)」と呼ばれます。英語やアラビア語からの借用語です。

ベトナム語:ngọc bích lam(ゴック ビック ラム) / sa-phia(サーフィア)

ベトナム語では「ngọc bích lam(ゴック ビック ラム=青い宝石)」や外来語「sa-phia(サーフィア)」が使われます。

トルコ語:safir(サフィル)

トルコ語では「safir(サフィル)」と呼ばれ、アラビア語由来の語です。

ペルシャ語:یاقوت کبود(ヤークート カブード)

ペルシャ語では「یاقوت کبود(yāqūt-e kabūd/ヤークート カブード=青い宝石)」と表現されます。「kabūd」は青色を意味します。

最後に

この記事では、世界各国の「サファイア」の表現をご紹介しました。「sapphire」「saphir」「zaffiro」「नीलम」「ספיר」など、サファイアは多くの文化で「高貴さ」「真実」「守護」を象徴する宝石です。

ネーミングに使う場合は「知恵」「誠実」「神秘性」を強調でき、気高く洗練された印象を与えることができます。

\次の言葉を探そう!/

この記事の執筆者
ワーグリ編集部

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